Yukaleafのアロマティックライフ

北海道北見市 アロマテラピーのサロンと教室です。日々の記録と時々エッセイ

好きな香りは変わってゆく

こんばんは。

北海道北見市癒しの時間をお届けしています、 アロマテラピーサロンと教室 Yukaleafです。

 

秋分の日が過ぎ、夜の時間が長くなってきました。

日暮れが早くなり、少しさみしい気もしますね。

 

この時期は、意識が外から内へ向いていく時期。

そして、こころのバランスが崩れやすい時期でもあります。

ゆっくりお風呂に浸かったり、おいしいものを作ってみたりして「秋」を楽しむ方向で過ごしていきたいと思います。

 

そして、がんばり屋さんへ。

「時には逃げてもよい」

そんなことも大切なのではと私は思います。

ギリギリまで追いつめないで。

そう思います。

 

 

さて、今日は好きな香りについて。

ユーカリーフでは、アロマテラピートリートメントを行う際に使う、かおり選びを大切にしています。

 

だいすきな香りを嗅いだときに、

「わぁ、しあわせ!」と思ったことはありませんか?

肩が凝る、頭が張る…などの主訴から精油を選ぶことは大切ですが、

本当にときめく香りに出会うと、自律神経のバランスが整い、主訴を和らげることに繋がります。

 


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Yukaleafに来ていただいているお客様で、毎回選ぶかおりが違うことに、驚かれる方も少なくありません。

私たちの心や身体は日々変化しています。

好まれる香りが変わることは、とても自然なことなのです。

 

私自身、アロマテラピーを始めた10数年前から記憶を辿っていくと、好みの香りの傾向が変化していることに気づきます。

 

20代前半、悩みが多く、うつ状態や眠れない時に多く好んだのが「ラベンダーやベルガモット、スイートマージョラムなど」

20代後半から30代、仕事に打ち込んでいたときに好んだのが、「ローズやイランイラン、ネロリやベンゾイン」

ゆっくりと心からの休息を欲していた感じです。

また、バタバタとして気が抜けないとき、「今、やすみたいけど、ゆっくりリラックスしている場合ではない」「パソコン作業が膨大!」と言うときは

ユーカリやペパーミント」を好むことが多かったように感じます。

 

あくまで長期的な傾向ですが、その日、そのタイミングで好みのかおりが変わり、客観的にどうしてその香りを選んだのかな?と考えてみるのも面白く思います。

 

皆さんは今、どんな香りを嗅いで幸せと感じるでしょうか?

 

五感を働かし、感じてみること。

行き詰まっていたことが、ふっと流れていったり、気分転換になります。

 

気持ちよく過ごすために、好きな香りを手にとってみてくださいね。

 

 

yukari

 


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先日訪れた斜里清里の風景

 

 

 

本格的な寒さの前に心身のケアを

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